
新潟県警
21日投開票の参院選で、県警は23日までに、公職選挙法に基づき選挙違反の疑いがあるとして警告したのは24件だったと明らかにした。2016年の前回参院選より20件少なかった。
県警捜査2課によると、警告の内訳は、ポスターなどの文書掲示が9件、文書頒布が7件、公示前に特定の候補者らの名をアピールする事前連呼が4件、その他が4件。インターネット関連での警告はなかった。
具体的には、比例区候補者のポスターが地権者の許可を取らずに掲示されたケースや、電柱に張り出されていたケースがあった。...
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