新潟市東区で21日に行われた参院選新潟選挙区の開票作業で、確定票を公表した後に立会人から疑義が出て、無効票の2票が塚田一郎氏の有効票と認められた。市選挙管理委員会は24分後に訂正を出した。選管担当者によると、午後10時23分に確定速報を公表したが、無効票のうち約40票を立会人と再度確認したところ、数票を「有効票に入れてもいいのではないか」と指摘があった。協議の結果、2票を塚田氏への有効票と認め、午後10時47分に訂正した。

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