
ポニーを歓迎する児童たち=上越市大手町の大手町小
上越市大手町の大手町小学校で、学校で飼育するポニーの入学式があり、担当する1年生34人が新たな仲間を歓迎した。児童たちは頭をなでたり餌をあげたりして、「これから楽しく一緒に過ごそうね」と優しく呼びかけた。
大手町小は、命の尊さや協力して作業する大切さを学んでもらうため、毎年1年生がヤギやミニブタを飼育している。今年は長野県のスエトシ牧場から21歳の雌のポニー「ポコちゃん」を今月3日に迎え、11〜12月ごろまで餌やりやブラッシングなどの世話をする。
ポニーがグラウンドに到着すると、児童たちは並んで出迎え「待ってたよ」「お世話を頑張るよ」などと元気な声で歓迎し、餌の牧草をプレゼントした。スエトシ...
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