タイトルに向けて決意を語った新加入選手ら。左からＧＫ久野吹雪、ＭＦ城和怜奈、橋川和晃監督、ＦＷ江﨑杏那＝聖籠町
ＷＥリーグのアルビレックス新潟レディースは２６日、聖籠町の新潟聖籠スポーツセンターで２０２５〜２６年シーズンの新体制発表会見を行った。３季目となる橋川和晃監督は「タイトルを奪い取りにいくシーズンだ」と力強く語った。
昨季は、皇后杯全日本女子選手権で準優勝し、リーグ戦では２３〜２４年と同じ４位と奮闘。タイトルに向けて橋川監督は「ベースは変えずに、攻守とも力を積み上げる。リーグでは勝ち点５０（昨季４０）を狙う」とし、「攻撃ではゴール前のクオリティーを上げる」と強調。人数をかけて攻めることや、後方からの素早い攻撃の組み立てなどに力を入れる考えを示した。
守備では、...
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