
江戸幕府の歴代将軍の甲冑が並ぶ「徳川十五代将軍展」=6月26日、長岡市千秋3
江戸幕府の将軍家の名宝を一堂に展示する企画展「徳川十五代将軍展」(新潟日報社など主催)が27日、長岡市の県立近代美術館で始まった。歴代将軍の甲冑(かっちゅう)など約100点が並ぶ。
久能山東照宮(静岡市)が所蔵する甲冑や刀、書状など将軍家ゆかりの名品を展示。徳川家康が関ケ原の戦いで着用したと伝わる甲冑「歯朶(しだ)具足」のほか、2代から15代将軍の甲冑が1列に並べられている。
展示品のうち、国宝は...
残り268文字(全文:469文字)