
スノーボード女子ハーフパイプの工藤璃星
2026年2月、イタリアで3度目の冬季五輪となるミラノ・コルティナ五輪が開幕する。新潟県関係のアスリートたちは4年に一度の舞台を目指し、日々トレーニングを積む。五輪選考シーズンとなった24〜25年シーズンを終え、本番に向けて奮闘する姿を追う。(運動部・村山穂波)
スノーボード・ハーフパイプの工藤璃星(15)=TOKIOインカラミ=はこの春、新しく開校した通信制の開志創造高(新潟市中央区)に入学した。「やりたいことに集中できると思った」と進学理由を語り、来校は年に2回ほどで、普段は出身地の札幌市などでトレーニングに専念する。...
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