「どうすれば新潟県を訪れたくなるか」を話し合う小学生たち=8月3日、県庁
「どうすれば新潟県を訪れたくなるか」を話し合う小学生たち=8月3日、県庁

 県は3日、県政運営に子どもや若者の意見を反映させるための取り組み「県こども・若者会議」の初会合を県庁で開き、県内の小学生18人が参加した。県総合計画の基本理念「住んでよし、訪れてよしの新潟県」をどうすれば実現できるかを議論。「新潟空港を丸一日滞在できる観光地にする」「県出身の有名漫画家が多いことをアピールする」といったアイデアが出た。

 県は3月、子どもや若者の意見を大切にする県政運営を目指すことをうたった「県こども計画」を策定。会議は...

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