花角英世知事が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を容認することを表明し、原発を巡る状況が大きく動いています。

 花角知事は、県民の意思確認として県議会に信任・不信任の判断を仰いでいます。また来年には任期満了に伴う知事選が控えており、県政界の動きから目が離せません。

 新潟日報社では、花角知事が容認を表明する直前の11月中旬にかけて、本県関係の国会議員10人にアンケート調査を行いました。「原発を再稼働すべきか」のみならず、県民の意思を確認する方法、政府や東電の取り組みに対する評価など計6問をたずね、基本的に文書で回答を得ました。10人の回答と理由を掲載します。

柏崎刈羽原発再稼働、新潟県関係の国会議員、与野党で違い浮き彫り...

残り120文字(全文:430文字)