
生成AIの可能性について話す新潟日報生成AI研究所の石山洸所長=新潟市中央区のアートホテル新潟駅前
新潟日報生成AI研究所(新潟市中央区)の所長で、AI関連のサービスを手がけるエクサウィザーズ(東京)の創業者の石山洸さん(43)=新潟市東区出身=が、新潟市中央区のホテルで「生成AIで新潟の可能性を∞(無限大)に〜これからの高等学校教育と生成AI〜」と題して講演した。
7月中旬の県高等学校長協会普通部会総会・研究協議会で、普通科がある高校の校長ら約80人が参加した。
石山さんは「生成AIは使い方次第で学習効果が変わる」と指摘。これからの社会では生成AIを使うことが前提になるとして、「学校では学ぶだけでなく、その先の『働く』ことを意識した使い方を考えていくことが重要」と話した。
また、生成AI...
残り139文字(全文:439文字)