
左からFWアブデルラフマン・ブーダ・サイディ、FWマテウス・モラエス
リーグ戦最下位に沈むJ1アルビレックス新潟はこの夏、大幅な選手の入れ替えがあった。6日時点で、外国人選手を含む7人が新たに加入し、開幕時とは陣容が一変した。新戦力は出場機会に飢え、新潟の地で自らの実力を示そうとしている。リーグ戦再開は、11日のアウェーC大阪戦。再開を前に、J1残留への鍵を握るニューフェースを紹介する。最終回は新加入の外国人選手2人に迫る。(3回続きの3)
◆FWアブデルラフマン・ブーダ・サイディ 高さ生かし前線の軸に
身長186センチは、フィールドプレーヤーでは最長身となる。「攻撃的なポジションなら、どこでもプレーできるのが一つの持ち味」。足元の技術も高く、...
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