
左から陸上の櫻田晃良、競泳の歌代咲彩
九州、沖縄を舞台に開催する全国中学校体育大会(全中)は17日、競技が始まる。新潟県勢は11競技に約170人が出場し、上位を目指す。
陸上は男子400メートルで櫻田晃良(三条二)が優勝を目指す。女子走り高跳びで北信越大会を制した南雲愛(三条一)も表彰台が視野に入る。
水泳の競泳は、北信越大会で女子自由形の50メートル、100メートルを大会新で制した歌代咲彩(柏崎二)が、2種目で表彰台なるか。
ソフトテニス女子個人は、3月の都道府県対抗全日本中学生大会で3位だった石田にこ・佐藤愛桜(新潟UCHINO)が上位を狙う。女子団体はU-14(14歳以下)日本代表の小池涼花を擁する胎内JSTCがどこまで勝ち上がれるか。
北信越大会で頂点に立ったバレーボール女子の新潟中之口VCなども上位を目指す。
県選手団は次の通り。(競技名からジャンプできます)...
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