寄付金贈呈式に出席したウオロクHDの葛見久賢社長(左から2人目)と、県共同募金会の佐藤明会長(右から2人目)=25日、新潟市中央区
寄付金贈呈式に出席したウオロクHDの葛見久賢社長(左から2人目)と、県共同募金会の佐藤明会長(右から2人目)=25日、新潟市中央区

 スーパー「ウオロク」を展開するウオロクホールディングス(HD、新潟市中央区)は25日、対象商品の売り上げの一部を寄付する「募金百貨店プロジェクト」で集めた募金120万1767円を県共同募金会に贈った。寄付金は県内の福祉活動に役立てられる。

 プロジェクトはウオロクHDと県共同募金会が、サントリーグループと連携し、2014年から実施している。第14弾となる今回、集まった寄付額は過去最高だった。これまでの寄付総額は1213万277円となった。

 募金は県内のウオロク全店舗でことし5月から約2カ月間実施。サントリーフーズの飲料、サントリー酒類計15ブランドの商品を対象に、1点につき1円を赤い羽根共同募...

残り186文字(全文:486文字)