世界最大級の四尺玉花火で知られる小千谷市の片貝まつり花火大会が12、13日に開かれる。まつり実行委員会は、昨年は運行しなかったシャトルバスを復活させ、会場周辺の渋滞緩和を図る。開催日を金土曜に変更した昨年は、より多くの人が訪れ、今年も混雑が予想されることから、交通規制情報の確認とシャトルバスの利用を呼びかけている。

 片貝まつりは、片貝町にある浅原(あさはら)神社の秋季例大祭。直径800メートルの四尺玉を含め、2日間で1万5千発を打ち上げる。例年は9、10日に開催しており、平日となった場合の来場者は2日間で12万〜13万人程度だった。昨年から9月の第2土曜と前日の金曜の曜日固定に変更したところ...

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