三条市栄サービスセンターは、2005年の市町村合併に伴って埋めた「栄町閉町記念タイムカプセル」に、20年後への手紙を入れた人を探している。合併20年を記念して10月4日に開催する「2025栄ふるさと祭り」で開封する際、掘り起こしなどを手伝ってもらいたい考えだ。

 栄サービスセンターによると、カプセルには「300通ほどの手紙が入っている」などと記憶している人がいるものの、誰が入れたのかなど具体的な記録は残っていないという。

 手紙を入れた人で、当日の開封に必要な作業に協力してくれる人を募集している。応募した人のうち3人ほどに掘り起こし作業をしてもらい、持ち運びなどに協力してもらう。中身の手紙は、主...

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