
ブランド枝豆「越一寸」を花角英世知事(左)にアピールする生産者ら=26日、県庁
秋が旬の長岡市産枝豆「越一寸(こしいっすん)」をPRしようと生産者らが26日、県庁を訪れ花角英世知事においしさをアピールした。
越一寸は、さやの長さが3センチほどと小ぶりで、香りと甘みが強く、ゆで上がると濃い緑色になるのが特徴。9月20日から10日間ほどが収穫期で、長岡市がブランド化を進めている。
知事を訪ねたのは、JAえちご中越長岡えだまめ生産部会長の中村文和さん(56)やJAの関係者7人。今年は長岡市の23軒が生産し、7月の猛暑の影響を受けたことなどを説明した。試食した花角知事は「ブランド価値を維持しながら量を確保して収益を上げたいですね」と述べた。
面談後、中村さんは「認知度が高まって...
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