
枝豆の収穫を体験する親子連れ=新潟市西区黒鳥
親子で新潟市西区のブランド枝豆「くろさき茶豆」を収穫する体験イベントが開かれた。36組130人が参加。生産者らから収穫方法を教わり、強い日差しが照りつける畑で汗を流しながら体験を楽しんだ。
くろさき茶豆は芳醇な香りと歯ごたえが特徴。特産品を知ってもらおうと、新潟市西区が毎年企画し、25日に実施された。
参加者は畑で枝豆の株を土から抜き、手作業で実と枝葉を分けた。実を一つずつ手で取り分ける作業に苦労しながらも、大きさや豆の数が違うさやを見せ合うなどして楽しんだ。本県の枝豆作付面積が全国トップであることも学び、1組当たり約2キロの枝豆を収穫して持ち帰った。
母親と兄弟と一緒に、初めて枝豆を収穫し...
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