桃のアイスバーの販売を体験する加茂中学校の生徒＝加茂市
加茂市学校町の加茂中学校の生徒たちが市内事業者の協力を得て市特産の桃のアイスバーを開発。イベント会場で販売を体験した。
アイスは市内の菓子店、農園、カフェとともに「カモーンピーチ」の名前で開発、完成させた。
街歩きなどを通じて地元について学んでいる２年生のグループが、市中心街で２０日に開催された「カモナイトバザール」会場にテント出店し、１本２２０円で販売した。
生徒はバザールの会場内を回りながら「桃のアイスを売っています」などとアピール。家族連れや若者らがアイスバーを買っていた。
２年生の生徒（１３）は「アイスを買ってもらえて、すごくうれしい気持ちになった」と話した。
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