トキエア新事業戦略・チャーター事業に力、2027年度黒字化目指す　取締役の堀江貴文氏「ユーチューブ発信などで貢献」

　新潟空港を拠点とするトキエア（新潟市東区）の筆頭株主で、エンターテインメント事業を手がけるＬＡＮＤ（ランド、東京）は６日、都内で会見を開き、トキエアの新しい事業戦略を発表した。チャーター事業に力を入れ、飲食や２次交通などを一括で予約できるシステムを開発する。トキエアの和田直希共同ＣＥＯ（最高経営責任者）は定期便の利用率が上向いているとし、２０２７年度の黒字化を目指すと語った。

【関連記事】
トキエア取締役「ホリエモン」堀江貴文氏ら会見「いっすよねー、佐渡」地域航空や新潟の未来…何を語った？

　会見には、今月１日に取締役に就任した実業家の堀江貴文氏も登壇。堀江氏が関わる企業が、ＬＡＮＤの株式の２４・７％を取得したことを明らかにした。

　堀江氏は、プライベートで...