トキエア（新潟市）小型航空機製造に参入へ、県央企業と連携　アメリカ向け販売目指す

　新潟空港を拠点とするトキエア（新潟市東区）が小型航空機の製造事業への参入を目指していることが４日、分かった。三条市や燕市のものづくり産業と連携して製造し、米国向けに販売する構想だ。６日に記者会見で正式に発表する。

• 堀江貴文氏のトキエア（新潟市）取締役選任を承認・臨時株主総会　10月1日就任へ　共同ＣＥＯ「航空業界の知見が経営に生きる」

　製造を目指すのはＬＳＡ（軽量スポーツ航空機）と呼ばれる機体。日本では試験飛行の扱いだが、米国では実用機として認められている。基本的に１、２人で乗る小型のプロペラ機で、主に個人のフライトで利用されている。

　新潟県の...