トキエア(新潟市東区)筆頭株主のエンターテインメント業のLAND(ランド、東京)が6日夕方、都内で記者会見を開き、新たな事業戦略を発表しました。「ホリエモン」の愛称で知られ、トキエアの取締役に就任した堀江貴文氏らがエンターテインメントと地域航空が切り拓く新潟の未来などについて語りました。

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〔16:45〕
会見開始15分前、報道陣50人くらい集まっています。

〔17:00〕
報道陣さらに増え70人ほどに。注目の高さがうかがえます。会見時間になりましたが、少し遅れています。

〔17:06〕
会見スタート。「LAND」、「トキエア」代表取締役の和田直希氏のあいさつです。

和田氏は「LANDがトキエアの株式を取得して、航空業界に革命を起こすのような形でやっていきます」と抱負を述べました。

〔17:10〕
堀江貴文氏が登場。トークセッションが始まりました。

〔17:15〕
和田氏が堀江氏取締役起用の理由を説明しました。「堀江さんに、トキエアの取締役をオファーした理由は二つ。ロケット等事業を立ち上げられたり、常にイノベーションを起こしてきたことに加え、今後の飛行機についてツーリズムとして楽しめる方がいいというお考えに同じ考えだなと思った」

〔17:19〕
堀江氏が「いっすよねー、佐渡。一回だけ行きましたね。」と新潟について語ります。

堀江氏「佐渡って世界遺産だし、一回行ってみたい人は結構多いんで。佐渡に就航するとめちゃくちゃいいと思います。多少お金がある人は、飛行機で行ければ行きたい人は結構いるんじゃないかなと思います。」「佐渡は世界遺産になっちゃったんで今さら金を掘るっていうのはないと思うんですけど」

〔17:23〕
和田氏「ATRはプロペラ機で比較的燃料費も安い。しっかりマーケティングすれば、72人乗るだけの人口は地方どこ見てもあります」

和田氏「トキエアチャーター、1区間100万円でできますよというキャンペーンを今日から。これはおそらく…すごく安いと思います」

堀江氏「イベントと連動させて、...

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