新発田市は、毎月2回発行していた広報誌「広報しばた」を、10月から月1回の発行に変更した。資材の高騰や、配布を依頼している自治会の負担増が要因。1回当たりのページ数を増やし、市民に必要な情報を発信する。

 広報しばたは、全戸配布や公共施設の閲覧用などで毎月1、15日に約3万8千部を発行してきた。近年は、紙や印刷の費用が高騰。配布を請け負っている自治会の負担も高齢化などで高まっていることから、発行頻度を見直すことにした。...

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