雨の中で行われた「ぱん食い競走」＝柏崎市学校町１
柏崎市制施行からの節目に合わせて５年に１度行う「市民大運動会」が、柏崎市学校町の市陸上競技場で開かれた。前回は「ＷＥＢ運動会」として行われたため、集うのは１０年ぶり。参加を待ちわびた市民たちが笑顔で競い合った。大会の目玉の「ぱん食い競走」は大雨の中で行われたものの、熱気に包まれた。
１２回目の開催で、延べ約５千人が参加した。大会の名誉顧問として、男子４００メートル障害の日本記録を持つ為末大さんや、あんぱんの元祖である木村屋総本店の社長木村光伯（みつのり）さんらを招き、５日にあった。
ぱん食い競走は１チーム１０人が、２０メートル先につるされたパンを口でくわえたまま４０メートル走り、バトンをつな...
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