サッカー女子WEリーグのアルビレックス新潟レディースは、SOMPO・WEリーグ第11節の18日、デンカビッグスワンで首位のINAC神戸と対戦し、0-4で敗れた。通算5勝1分け5敗、勝ち点16。順位は6位に後退した。
新潟Lは序盤、テンポ良くパスを回し、前半12分にFW滝川結女がゴールを狙ったが枠を外した。23分にCKから失点。41分にロングパスを受けたFW新堀華波がシュートしたが、GKに阻まれた。
後半早々、3分に2失点目。FW山本結菜、那須野陽向らを投入したが、なかなか攻勢に転じられず、23分、38分に追加点を許した。
リーグ戦は他に5試合が行われ、マイナビ仙台は日テレ東京Vを2-1で破った。三菱重工浦和はC大阪ヤンマーに4-0、大宮はノジマ相模原に2-1、ちふれ埼玉は長野に2-0でそれぞれ勝利した。千葉と広島は0-0で引き分けた。
新潟Lの次戦はクラシエ・カップのグループステージC組第1節で、25日午後1時から新潟市陸上競技場で浦和と対戦する。
◆首位の猛攻耐えきれず…川村優理「修正する前にやられた」
首位の猛攻を耐え切れなかった。...
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