
新潟L-新潟医福大 前半、攻め上がるMF杉田亜未=テクノポート福井スタジアム(新潟L提供)
サッカーの皇后杯全日本女子選手権は16日、福井県のテクノポート福井スタジアムなどで2回戦を行った。WEリーグのアルビレックス新潟レディースは、北信越代表の新潟医福大を5-1で圧倒し、県勢対決を制した。
新潟Lが終始、ボールを支配し、計22本のシュートを浴びせた。前半39分、新潟LのDF川村優理がCKを頭で合わせて先制。45分にもCKの流れからMF杉田亜未が右足で決めて追加点を奪った。後半も押し込む展開となり、10分にFW滝川結女が決めるなど3得点した。
新潟医福大は力の差を見せつけられたが、カウンターなどで果敢に攻め込んだ。終了間際の後半44分、相手のミスを見逃さず、MF足立陽菜が右足で決め...
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