コーヒーを飲みながら、旧柳原分庁舎跡地の利活用について考えたイベント=長岡市柳原町
コーヒーを飲みながら、旧柳原分庁舎跡地の利活用について考えたイベント=長岡市柳原町

 2017年に解体された長岡市柳原町の旧柳原分庁舎の跡地で、コーヒーを飲みながら跡地の活用法を考えるイベントが開かれた。大学生ら9人が意見を出し合った。

 柳原分庁舎は、地元から大半の用地の寄付を受け、本庁舎として建設された。本庁舎が1977年に幸町2に移転した後は中央公民館などが入り、市民に親しまれた。

 跡地の敷地面積は約4080平方メートル。隣接する柳原郵便局が来年以降に跡地の一部への移転を計画中で、市は残りの約3500平方メートルの利活用を検討している。幅広い意見を集めようと、...

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