雨にもかかわらず応援に訪れたサポーター。J2降格や未勝利の悔しさから試合終了後に涙を流す人も=26日、新潟市中央区
雨にもかかわらず応援に訪れたサポーター。J2降格や未勝利の悔しさから試合終了後に涙を流す人も=26日、新潟市中央区
雨にもかかわらず応援に訪れたサポーター。J2降格や未勝利の悔しさから試合終了後に涙を流す人も=26日、新潟市中央区
雨にもかかわらず応援に訪れたサポーター。J2降格や未勝利の悔しさから試合終了後に涙を流す人も=26日、新潟市中央区
後半、逆転勝利を信じ熱い声援を送る新潟サポーター=26日、新潟市中央区
後半、逆転勝利を信じ熱い声援を送る新潟サポーター=26日、新潟市中央区
選手やコーチ、フロント陣に思いをぶつける新潟サポーター=26日、新潟市中央区
選手やコーチ、フロント陣に思いをぶつける新潟サポーター=26日、新潟市中央区
サポーターに頭を下げる新潟の中野幸夫社長=26日、新潟市中央区
サポーターに頭を下げる新潟の中野幸夫社長=26日、新潟市中央区

 サッカーのアルビレックス新潟はJ2への降格決定から一夜明けた26日、ヴィッセル神戸と戦い2-2で引き分けた。この日を含め16戦未勝利のチームに対し、ゴール裏のスタンドではブーイングと怒声が上がった。それでも上位争いをするチームとの2点差を追いつく意地の一戦に、来季への光明を見いだすサポーターもいた。

 冷たい雨が降る悪天候にもかかわらず、デンカビッグスワンスタジアムには約2万人が足を運んだ。ただ、サポーターらは降格の不満からか試合前の大太鼓を使った応援を取りやめ、普段とは違った雰囲気に包まれた。

 それでも、試合では上位争いをするチームに食らいついた。新潟市西区の無職男性(64)は「...

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