株式会社クロス・マーケティンググループ
10代から70代まで…世代別にみる最新SNSトレンド。情報収集と消費行動の“今”がわかる

 株式会社クロス・マーケティンググループのグループ会社である株式会社クロス・プロップワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川崎 恒平)は、全国の15~79歳の男女3,235名を対象に実施した調査にもとづいて編纂した『SNS利用実態調査レポート(2025年8月)』をリリースしました。




 本調査は、SNS利用動向の変化を継続的に捉えることを目的に年4回実施している定点調査です。今回の調査では、対象年齢を従来の60代から70代へ拡大し、より幅広い世代のSNS利用実態を把握しています。
 各SNSプラットフォームの利用率、購入行動の違いといった従来の聴取内容に加え、今回はSNSに搭載されたAI機能の活用状況など、最新のトレンドを踏まえた設問も追加。年代別・性別ごとの詳細な利用動向を網羅した内容となっています。
【主な調査結果のサマリー】
●検索の際に利用するサービスは「YouTube」が全世代でTOP3入り。10代・20代では2位に
検索の際に利用するサービスは全世代で「Google検索」が1位だが、「YouTube」も全世代で3位以内に入った。特に10代(32.4%)・20代(30.1%)では2位にランクイン。若年層ではさらに「Instagram」(10代 29.0%)や「X」(20代 29.7%)も上位に入り、検索に利用されるサービスが多様化している実態が明らかになった。

●SNSきっかけの購入経験、20~30代で高い。「TikTok」・「Instagram」が牽引
各SNSを利用していると答えた人に、そのSNSで得た情報をきっかけに商品やサービスの購入経験があるかを聴取したところ、「TikTok」の利用者では(28.5%) 、「Instagram」(27.9%) 、「X」(27.3%)であった。特に20代・30代で高く、「TikTok」では20代(38.6%)、「Instagram」では30代(37.2%) が最も購入経験率が高い結果となった。

●購入の決め手、SNSで異なる傾向。「TikTok」は“おすすめ”、他SNSは“フォロー中”が影響
購入を決定した情報源として、「TikTok」の利用者では“おすすめに表示された投稿”が最多であった。一方、「Instagram」、「X」、「YouTube」では“フォローしているアカウント”の投稿や動画が購入に最も影響を与えており、プラットフォームの特性に応じた情報接触が購買に繋がっている。

調査レポートではこのほかにも、「SNSを利用する時間帯」や「SNSきっかけで購入した商品・サービス」といった、プラットフォームごと・男女年代別の詳細なデータなど、実際のSNS運用におけるマーケティング施策の企画・立案に役立つ定量データを多数収録しています。
SNS戦略や販促施策の検討に、ぜひ本調査レポートをお役立てください。
【このような方におすすめ】
●SNSマーケティング、運用担当者
●企業公式SNSアカウントの運用に関心がある方
●SNSを活用して売上を伸ばしたい方

レポートのダウンロードはこちら
■調査概要
調査機関(調査主体):株式会社クロス・プロップワークス
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:全国47都道府県
調査対象:男女15歳~79歳、日常的にSNSを利用している方
調査期間:2025年8月21日(木)~2025年8月22日(金)
有効回答数:3,235名

株式会社クロス・プロップワークスでは、調査データを活用したSNS運用支援を提供しています。SNSマーケティングの最適化にご興味がある方は、お気軽にご相談ください。

■会社概要
会社名:株式会社クロス・プロップワークス
代表者:代表取締役社長 川崎 恒平
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2015年4月
主な事業:リサーチビジネス支援、品質検証・テストサービス、SNS運用支援やWebサイト運用サービス、社内情報システム運用支援などといった各種BPO業務
URL:https://www.propworks.co.jp/ 

会社名:株式会社クロス・マーケティンググループ (東証プライム3675)
代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2013年6月
主な事業:デジタルマーケティング事業及びリサーチ・インサイト事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事業
URL:https://www.cm-group.co.jp/
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