
給食に使うサツマイモを収穫する刈羽小2年生=刈羽村割町新田
給食の食材を自ら収穫することで食への関心を高めてもらおうと、刈羽村役場隣の畑で、刈羽小学校(刈羽村割町新田)の2年生を対象にしたサツマイモ掘り体験が行われた。児童はサツマイモを育てた農家と共に、両手で抱えるほどの大物を次々と掘り出した。
給食で使う野菜の収穫体験は、村内の若手農家らでつくる「若手農業者の会」と刈羽小が、食育の一環として企画した。今年始まり、6月にはタマネギとジャガイモの収穫体験を行った。
サツマイモの収穫は15日に行われ、37人が参加。児童は力いっぱい土をかき分け、「顔より大きいのが取れた」「ここにたくさん埋まってる」と楽しみながら、100個以上の芋を収穫した。
収穫したサツ...
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