11月14日(金)から11月24日(月・休)まで|主会場 、旧内山下小学校(校庭)の2作品|20時まで
9月26日(金)から11月24日(月・休)まで、岡山市の中心部で3年に1度 開催している、街歩きとともに最先端の現代アートに出会える国際現代美術展「岡山芸術交流2025」(主催:岡山芸術交流実行委員会〈会長:大森雅夫 岡山市長、事務局所在地:岡山市北区〉)では、来る11月14日(金)から11月24日(月・休)まで開催される岡山後楽園夜間特別開園「秋の幻想庭園」・岡山城夜間特別開館「秋の烏城灯源郷」に合わせ、旧内山下小学校で展示している2作品の鑑賞時間を同期間延長することを決定しましたので、お知らせします。
夜間延長するのは、アーティスティック・ディレクターを務めるフィリップ・パレーノの作品《メンブレン》と、サウンドウォーク・コレクティヴwith Awich & フィリップ・パレーノの《レナンシエーション・オブ・タイム》で、期間中は20時まで鑑賞することができます。
*なお、旧内山下小学校のその他の作品鑑賞時間は従来どおり17時まで。11月17日(月)は休館です。
〇フィリップ・パレーノ《メンブレン》
4回目となる3年に1度の国際現代美術展「岡山芸術交流2025」のシンボルでもある高さ13.6mの光を放ち、声を発する巨大立体作品。学習型AIと複数のセンサーを搭載し、機械の体と人間の心を持つ存在として制作。温度、湿度、風、地殻振動などの環境データを収集し、期間中変化していきます。声は俳優・石田ゆり子が担当。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511058524-O1-qoJo4mI2】
フィリップ・パレーノ《メンブレン》2024年
Courtesy of the artist
©2025 岡山芸術交流実行委員会
撮影:市川靖史
〇サウンドウォーク・コレクティヴwith Awich & フィリップ・パレーノ
《レナンシエーション・オブ・タイム》
日本のヒップホップアーティスト・Awich とフィリップ・パレーノ2人の声が生成的なモジュラードローンの変化する音の上で交錯しながら展開する作品。2人が読み上げるテキストは、シモーヌ・ヴェイユ『脱創造』からパレーノが選んだものです。土俵を照らす光と変化する音をお楽しみください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511058524-O5-hnL6H455】
サウンドウォーク・コレクティヴwith Awich & フィリップ・パレーノ《レナンシエーション・オブ・タイム》2025年
Courtesy of the artist
©2025 岡山芸術交流実行委員会
撮影:市川靖史
■ご参考
〇岡山後楽園夜間特別開園「秋の幻想庭園」
日本本三名園のひとつ「岡山後楽園」で行われている期間限定の夜間ライトアップイベント。暖色系の光が日々色づく紅葉を幻想的に演出し、ライトアップされた美しい和傘が芝生を彩るほか、影絵や音楽イベント、日本酒BAR、西外園フードコートなど様々な企画が盛りだくさん。岡山後楽園や岡山城周辺の文化施設が集まる岡山カルチャーゾーンの40周年を記念した岡山フィル弦楽四重奏のコンサートも開催されます。
開催期間:2025年11月14日(金) ~24日(月・休)
開催時間:17:00~20:30(入園は20:00まで)
開催場所:岡山後楽園(岡山市北区後楽園1-5)
休業日 :なし
料 金:大人500円、65歳以上200円、高校生以下無料 ※団体(20名以上)2割引
主 催:岡山県、後楽園魅力向上委員会
お問い合わせ先:086-272-1148(岡山後楽園)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511058524-O6-T72V5RBJ】
岡山後楽園夜間特別開園「秋の幻想庭園」
写真提供:岡山県観光連盟/イメージ
〇岡山城夜間特別開館「秋の烏城灯源郷」
岡山城一帯で行われている期間限定のライトアップイベント。天守前広場では、紅葉と雲海をイメージしたライトアップを実施します。期間中、夜間特別開館を行うとともに、天守前広場にて茶屋や兜着用体験、書道体験など和文化体験イベントを行います。
開催期間:2025年11月14日(金)~24日(月・休)
開催時間:17:00~20:30(入館は20:00まで)
開催場所:烏城公園(岡山市北区丸の内2-3-1)
休業日 :なし
天守入場料:大人(15歳以上)400円、小中学生100円
※未就学児の入場料は無料 ※団体(20名以上)2割引
主 催:おかやま城下町物語実行委員会
お問い合わせ先:086-225-2096(岡山城管理事務所)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511058524-O8-19K50OOh】
岡山城夜間特別開館「秋の烏城灯源郷」 ※画像は合成
■岡山芸術交流2025基本データ
名 称:岡山芸術交流2025 (英)Okayama Art Summit 2025
タイトル:The Parks of Aomame 青豆の公園
会 期:2025年9月26日(金)~ 同11月24日(月・休)[52日間]
休館日 :月曜日(ただし、10/13(月・祝)、11/3(月・祝)、11/24(月・休)開館、
10/14(火)、11/4(火)休館)
開催時間:9:00〜17:00(一部除く)
ゲスト :11ヵ国30組
*岡山芸術交流2025では、多様な分野からの参加者をその専門性によって区別
したくないという、アーティスティック・ディレクターのポリシーにより、
今回の岡山芸術交流に参加いただくすべての人々を”ゲスト”と呼称しています。
鑑賞料 :無料
展示会場:旧内山下小学校/岡山県天神山文化プラザ/表町商店街/岡山市内各所
運営組織:主催:岡山芸術交流実行委員会(岡山市・公益財団法人石川文化振興財団・岡山県)
会長:大森雅夫(岡山市長)
副会長:笠原和男(岡山県副知事)松田久(岡山商工会議所会頭)
総合プロデューサー:石川康晴(公益財団法人石川文化振興財団理事長)
総合ディレクター:那須太郎(TARO NASU 代表/ギャラリスト)
アーティスティック・ディレクター:フィリップ・パレーノ(アーティスト)
パブリックプログラム・ディレクター:木ノ下智恵子(大阪大学21世紀懐徳堂准教授)
アーティスティック・トランスレーター:島袋道浩(アーティスト)
With Thanks to ProdCo, Official Film Partner of Okayama Art Summit 2025
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511058524-O7-PBX3edXm】















