男子400メートルで優勝し観客の祝福に応える陸上男子の山田真樹=19日、駒沢陸上競技場
 男子400メートルで優勝し観客の祝福に応える陸上男子の山田真樹=19日、駒沢陸上競技場
 試合後に取材に応じる卓球女子の山田萌心(手前)=18日、東京体育館
  競泳会場で応援する観客=25日、東京アクアティクスセンター
 陸上の観戦に訪れた大勢の観客=18日、駒沢陸上競技場
 バスケットボール女子の日本戦で盛り上がる観客=23日、大田区総合体育館
 東京デフリンピックの概要

 26日に閉幕した聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」は、主催者目標の10万人を大きく上回る約28万人が観戦に訪れ、想定以上の盛り上がりを見せた。日本初開催で高まったデフスポーツへの関心を持続させ、手話や聴覚障害者に対する人々の理解を深める契機となるか。一過性でない大会の「レガシー(遺産)」が問われそうだ。

 ▽力

 五輪・パラリンピックよりも認知度が低いデフリンピック。開幕前は観客動員に不安があったが、平日でも入場規制が敷かれるほど、にぎわった会場もあった。24日、卓球会場の東京体育館は2階席まで満席。女子でメダル2個の山田萌心(島根・明誠高)は「(大会の)知名度がぐんと上がってう...

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