国民民主と参政の衆院選に臨む立場
 国民民主と参政の衆院選に臨む立場

 国民民主党は衆院選に向け、与党と新党「中道改革連合」のいずれとも距離を置き、独自路線で活路を見いだす。直近2回の国政選挙で「手取りを増やす」と掲げ躍進した成功体験を踏まえ「政局よりも政策」を重視する。参政党は、政策が重なる保守派の高市早苗首相を後押しする立場から、首相に反目するとみなす自民党候補への対抗馬を立てる構えだ。

 ▽新しい政治

 「政局・選挙最優先の古い政治から、国民生活・経済最優先の新しい政治に変えていく」。国民民主の玉木雄一郎代表は20日の記者会見で、首相の衆院解散判断により2026年度予算成立が遅れるとして「経済後回し解散だ」と切り捨てた。

 国民民主は24年衆院選と25年参院選で...

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