イスラエル軍の空爆で殺害されたヒズボラ幹部のひつぎを運ぶ参列者=24日、レバノン・ベイルート南部(共同)
 イスラエル軍の空爆で殺害されたヒズボラ幹部のひつぎを運ぶ参列者=24日、レバノン・ベイルート南部(共同)
 ヒズボラ幹部のひつぎを運ぶ参列者ら。街にはイスラエル軍の空爆で破壊された建物が今も残る=24日、レバノン・ベイルート南部(共同)
 イスラエルとヒズボラを巡る構図

 イスラエルとレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラを巡る停戦合意が発効してから27日で1年。ヒズボラの活発化を警戒するイスラエル軍の攻撃は連日のように続き、情勢安定には程遠い。加えて、イスラエルはヒズボラの武装解除も要求、双方の対立は激しいままだ。レバノン政府は武装解除への圧力を受けるが、ヒズボラの抵抗次第では内戦を招く恐れがあり対応に苦慮している。

 ▽300人超死亡

 「イスラエルに死を。米国に死を」「われわれは誰の指図も受けない」。24日、レバノンの首都ベイルート南部。イスラエル軍の空爆により前日に殺害されたヒズボラ幹部タバタバイ氏の葬儀で参列者はシュプレヒコールを上げた。地域にはイスラム教シ...

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