
陸上自衛隊新発田駐屯地は28日、駐屯地内で部下らに暴行したとして、第30普通科連隊所属の3等陸曹(24)を停職31日間、2等陸士(20)を停職6日間の懲戒処分にした。
3等陸曹は2023年9月と24年10月、それぞれ別の部下を指導する際、胸ぐらをつかみ平手打ちや足蹴りにするなどした。依願退職の意向を示している。
2等陸士は24年7月、勤務時間外に口論となった同僚隊員を蹴るなどした。
第30普通科連隊の郡山伸衛連隊長は「ハラスメントを一切許容しない組織の構築を強く推進していく」とのコメントを出した。...











