
与党が衆院で過半数を回復した。憲法の衆院優越規定により、野党の賛同がなくても予算成立が可能となった。一方で参院は依然として少数与党のため、法案は野党が反対すれば成立に至らない状況は変わらない。自民党と日本維新の会の連立関係も盤石とは言えず、薄氷を踏む政権運営が続く。
▽二度とごめん
「安定した政権運営ができる」。自民の鈴木俊一幹事長は28日、衆院会派「改革の会」の3議員と自民会派入りで合意した後、記者団に歓迎する意向を示した。与党が衆院で過半数を確保したことで、政府が12月上旬に提出予定の2025年度補正予算案は数字上、野党が反対しても成立させられる。野党が内閣不信任決議案を提出しても可決で...
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