
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」が作成した、クマ対策への寄付を募る自治体を紹介する特集ページ
全国でクマ被害が相次ぎ、ふるさと納税を活用して捕獲や駆除、農作物の食害防止といった対策費用を確保する自治体が増えている。出没が急増して必要経費が膨らみ、財源不足となっていることが背景にある。
山形県鶴岡市は11月20日、クマ対策としてふるさと納税の寄付受け付けを始めることを発表した。返礼品なしの一口2千〜10万円で、猟友会の活動経費や箱わな、電気柵の設置などの取り組みに活用する。
市によると、2025年度のクマの目撃件数は、11月末時点で過去最多の400件超。受け付け開始直後...
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