
交流サイト(SNS)で投資に勧誘され、現金計295万円をだまし取られたとして、燕署は8日、燕市の50代男性の被害届を受理した。SNS型投資詐欺とみて調べている。
燕署によると、男性は8月下旬、投資に関する動画の配信者にメッセージを送ったところ、別のメッセージアプリに誘導された。誘導先で投資グループのカスタマーサポートなどを名乗る人物から「AI(人工知能)投資」をうたったうその投資話や入金方法を聞き、個人情報を伝え、取引用アプリをダウンロード。男性は10月に計3回、指定された個人口座に振り込んだ。
さらに高額な投資を求められ、投資利益の換金もできなかったことから、詐欺に気付いた。...








