
「テイク布リー」の布やひもを使ってクリスマスツリーを作る家族連れら=見附市本所2
見附市柳橋町の合成繊維業DG(旧帝人フロンティアDG)が行っている製造過程で出た生地の端材を再活用する取り組みに、地域での広がりが生まれている。手芸愛好家らに端材を配る活動に加え、工作のワークショップや、イベントのラッピング用に提供する試みが進行中だ。地場の織物産業への認知度と理解を深め、地域の魅力づくりにもつなげようと、模索が続く。
DGは織物の開発・生産を手がけており、製造過程で生地の端材や試作品などの廃棄物が、年70〜80トン出る。有効な活用法を探り、「テイク布リー(フリー)」と銘打って、2022年に三条市の三条ものづくり学校で無料配布を始めた。インスタグラムには、...
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