2026年 新潟日報の重点企画はこちら

◆今年もキャンプリポート!

 新潟日報デジタルでは、J2で戦うサッカー・アルビレックス新潟について、年明けのキャンプリポートを皮切りに変わらずきめ細かく報じていきます。年末年始は「弥彦・角田、県内クマ空白域の謎」や、人流ビッグデータを活用した「朱鷺メッセ・アイドル公演の観客動向分析」など、デジタル限定記事をさらに強化し、続々と公開します。

◆ミラノ・コルティナ冬季五輪、現地から詳報

オリンピック代表に決まったフィギュアスケートの中井亜美

 2月のミラノ・コルティナ冬季五輪に記者を派遣し、新潟県関係選手の活躍を詳しく伝えます。春に甲子園球場で開催され、帝京長岡、日本文理の出場が期待される選抜高校野球大会や、J2で戦うサッカーのアルビレックス新潟にも注目していきます。

◆コンテンツ産業を深掘り

 アニメーションなどのコンテンツ産業は、鉄鋼や半導体産業をしのぎ、今や国の基幹産業に位置付けられています。新潟県は多くの漫画家らを輩出してきましたが、人口減という課題に直面する中、アニメ産業を地域活性化へのなりわいにできないか-。長期企画「NIIGATA アニメ クロニクル」では、その可能性を深掘りします。1月は新潟ゆかりのアニメーターの物語を紹介します。

◆逆境に挑む新潟県内企業

 平均株価は大きく上昇、大手企業の業績が力強い伸びを見せる一方で、地方の経済は厳しさが増しています。加速する人口減少や原材料高騰の波をかぶり、縮小の道を歩む地方経済。立て直すにはどのような方策があるのか。経済面では「縮む地方 攻めの一手」と題して、逆境下でもビジネスチャンスをつかもうとする県内企業の取り組みを追います。

◆復興の道程、深く検証

 大規模な津波や原発事故につながった2011年の東日本大震災から3月で15年となります。インフラの復旧が進んだ一方、住民の生活再建や傷ついた心の「復興」の道程はさまざまです。重点企画「東日本大震災15年」では、未曽有の災害を体験した人たちの思いに引き続き耳を傾けます。15年で見えてきた教訓、東京電力福島第1原発事故の避難の現実から新潟県の防災、被災者支援の在り方について考えていきます。