インナーマッスルを鍛え、姿勢改善や腰痛軽減が期待できるピラティスが第3次ブームを迎えている。これを支えるのが、器具を使ったマシンピラティス。ほどよい負荷で無理なく筋肉を鍛え、体の調子を整えられるという。近頃は新潟県を含め全国各地でスタジオがオープンしている。ブームの現状を探ってみた。
(報道部・小林夕夏)
<ピラティス>第1次世界大戦中、ドイツ軍の従軍看護師として活動したジョセフ・ピラティスによって考案されたエクササイズ。負傷した兵士のリハビリとして活用され、体調を整えるエクササイズに発展した。ベッドにさまざまな器具を備え付けることで、ピラティスマシンが開発された。第1次ブームは1920年代で、米ニューヨークを中心にリハビリやフィットネスの方策として普及。ダンサーやアスリートの間で人気を集め、けがの予防やリハビリ効果が高いと評価された。第2次ブームは2000年代。ハリウッドセレブやモデルの中で美容、健康法として広く認識された。体幹を強化し、体を引き締めることなどから特に女性の間で人気が高まった。
シックなスタジオはSNS映えを意識…関心高める「非日常」
新潟市内の2店舗で探る“ピラティス熱”
シックで韓国風の雰囲気が漂うおしゃれなスタジオに、専用マシン「リフォーマー」がずらりと並ぶ。今年1月に新潟市東区にオープンした女性専用のスタジオ「ONDPILATES the niigata」ではインストラクターの指導を受けながら、女性らがマシンを使ってトレーニングに励んでいた。
スタジオの...
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