
商店街のビジネスアイデアを発表する小出高校の生徒=魚沼市青島
魚沼市の小出高校3年生が、小出地域の商店街活性化に向けたビジネスアイデアの発表会を開いた。アートの街づくりなどユニークな事業を提案し、さまざまな世代でにぎわう方策を考えた。
3年生の探究学習の一環で、小出高と包括連携協定を結ぶ魚沼市が協力。企業から派遣された市の地域活性化起業人らを講師に招き、12月に3回にわたり商店街の現状や課題からビジネスモデルを考え、マーケティング戦略も学んできた。
最終回は16日にあり、クラス代表の4グループが、全3年生約130人を前に各5分間で発表した。県起業支援センター(長岡市)の高橋秀明代表理事(52)らが審査員を務め、事業プランの独自性、共感性、持続発展性を評...
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