
スケートボードや3人制バスケットボールなどが楽しめる多目的運動場=胎内市西条
胎内市は、スケートボードなど都市型スポーツが楽しめる多目的運動場を西条の市総合グラウンド陸上競技場脇に整備した。本格的な利用は来年4月からを予定している。
市によると、「市長への手紙」に寄せられた、スケートボードの練習場所を求める子どもたちからの声などが端緒になった。ニーズが高いと判断した市は、3386万円かけてテニスコートを多目的運動場に整備。面積は約2300平方メートルで、3人制のバスケットボール用コートも2面設けた。フルコートとしても利用できる。
11月の特別開放時に利用した中学1年男子(13)は「スケートボードの練習場所がなかったので、できるのを楽しみにしていた」と、繰り返し技を練習...
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