「岩戸舞」を披露する小学生=2日、長岡市葎谷
「岩戸舞」を披露する小学生=2日、長岡市葎谷
地域住民に披露された「岩戸舞」=2日、長岡市葎谷
地域住民に披露された「岩戸舞」=2日、長岡市葎谷

 長岡市栃尾地域の葎谷(むぐらだに)で2日、江戸時代から300年以上続く神楽「岩戸舞」が披露された。保存会メンバーと地元の小学生が勇ましく舞い、平穏な年になるよう願った。

 岩戸舞は市指定文化財の獅子舞。江戸時代の村松藩の殿様が長岡に行く途中、葎谷で休憩する習わしがあり、住民がもてなそうと披露したのが始まりとされる。新型ウイルス禍以降、家々を回る形は見送られ、今年も集落開発センターで地域住民に披露された。

 最初に小学生2人がおはやしに合わせて若獅子を演じた。腰を落とした低い姿勢で一歩ずつ歩みを進め、頭を回して勇壮な獅子を表現した。

 大人の部では、重さ6キロほどある獅子頭をかぶり、切れのある激しい...

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