第102回東京箱根間往復大学駅伝で3年連続8度目の往路優勝を果たし、ガッツポーズでゴールする青学大の黒田朝日=2日、神奈川県箱根町
第102回東京箱根間往復大学駅伝で3年連続8度目の往路優勝を果たし、ガッツポーズでゴールする青学大の黒田朝日=2日、神奈川県箱根町
第102回東京箱根間往復大学駅伝の5区で、早大・工藤慎作(左)を抜き、力走する青学大・黒田朝日。3年連続8度目の往路優勝を果たした=2日、神奈川県箱根町(代表撮影)

 第102回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間107・5キロに関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、青学大が5時間18分8秒の新記録で3年連続8度目の往路優勝を果たした。3日の復路では史上初となる2度目の総合3連覇が懸かる。

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 早大が18秒差の2位で続き、中大が3位。昨年10月の出雲全日本大学選抜駅伝覇者の国学院大は4位で、同11月の全日本大学駅伝を制した駒大は7位だった。

 青学大は1区16位と出遅れたが、着実に浮上。トップと3分24秒差で迎えた5区で、エース黒田朝日が区間記録を1分55秒更新する1時間7分16秒の快走を見せて5位から逆転した。

 主な新潟県関係選手では、日大5区の鈴木孔士(中越高出)が区間9位、4区の片桐禅太(同)が区間14位。日体大4区の山崎丞(同)は区間17位だった。

◆「箱根」で“中越高リレー”

 小田原中継所で中越高OBによるたすきリレーが実現した。柏崎市出身で日大4区の片桐禅太が箱根路でデビューし、新潟市秋葉区出身で2年連続の山上り5区に挑んだ鈴木孔士へつないだ。

小田原中継所で中越高OBリレー。日大3年片桐から4年の鈴木へ=小田原市

 3年の片桐は初出走で区間14位だったが「怖がらずに自分の力を出し切れた」とほっとした表情を見せた。高校3年時の2022年、...

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