稽古総見で汗を流す大の里(右)=東京・両国国技館の相撲教習所(代表撮影)
稽古総見で汗を流す大の里(右)=東京・両国国技館の相撲教習所(代表撮影)

 大相撲初場所(11日初日・両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)による稽古総見が5日、東京・両国国技館の相撲教習所で行われ、左肩痛で先場所千秋楽を休場した横綱大の里(海洋高出・石川県出身)はまずまずの内容だった。

 大の里は昨年12月以降で初めて関取との稽古に臨み、小結王鵬と幕内平戸海と11番取って8勝3敗。横綱、大関陣との申し合いは回避した。

 出足に迫力があったが左からの攻めに課題を残し、得意の右を差せなければもろさがあった。八角理事長(元横綱北勝海)は「まだ怖さがあるのかな」との見立てを示した。

 初日まで1週間を切り、...

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