6年ぶりに行われた田遊び神事。田植えまでの農作業を演じた=佐渡市大久保
6年ぶりに行われた田遊び神事。田植えまでの農作業を演じた=佐渡市大久保
6年ぶりに行われた田遊び神事。田植えまでの農作業を演じた=佐渡市大久保
6年ぶりに行われた田遊び神事。田植えまでの農作業を演じた=佐渡市大久保

 農作業の様子を演じて1年の豊作を願う伝統行事「田遊び神事」が3日、6年ぶりに佐渡市大久保の白山神社で行われた。裃(かみしも)姿の演者8人が拝殿の床を田んぼに見立て、田植えまでの一連の農作業の様子を演じた。

 田遊び神事は県の無形民俗文化財に指定されている。集落の人口減や高齢化による担い手不足などに新型コロナウイルス禍が重なり、2020年を最後に行われていなかった。今年は、伝統が途絶える危機感から集落の自治会を中心に、初参加の2人を含めた30〜70代の計8人が神事に臨んだ。

 木の棒に大きな餅をさして、くわに見立てたものを火にあぶる焼き入れから始まった。その後、田仕事を取り仕切る大屋役や隠居役、田...

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