災害時の高齢者らの避難方法について考えたセミナー=新発田市中央町5
災害時の高齢者らの避難方法について考えたセミナー=新発田市中央町5

 災害時に高齢者や障害者らが避難する際の支援方法を考えるセミナーが、新発田市中央町5の市生涯学習センターで開かれた。避難場所や支援者などを事前に決めて、災害時に備える「個別避難計画」の重要性について確認した。

 新発田市と県が今月初旬に開催し、約120人が聴講。新潟大学危機管理センターの田村圭子教授が、能登半島地震の被害に触れながら解説した。

 田村教授は、事前に避難場所などを決めていた石川県珠洲市のある地域では、津波の死者がゼロだったことを紹介。個別避難計画について「計画があれば助かる確率が上がる。要支援者本人が作れない場合は自治会役員や民生委員、ケアマネジャーなど地域のオールキャストで作成を支...

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