
県は6日までに、県内全30市町村の2024年度普通会計決算の概要をまとめた。数値が高いほど自由に使えるお金が少なく、財政が硬直化していることを示す「経常収支比率」の県内平均は前年度比1・1ポイント悪化の93・8%となり、過去最悪となった。人件費が増えたほか、原油高や物価高騰も影響した。
経常収支比率は、地方税や普通交付税など使途が特定されない財源のうち、毎年経常的に支出される人件費や借金の返済に充てる公債費、社会保障関係費の扶助費などが占める割合。24年度以前に県平均で最悪だったのは22年度の92・9%で、物価高騰などが影響した。
24年度は県内18市町村が前年度から悪化。市町村別では、三条...
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