大学入学共通テストに臨む受験生=17日午前、東京都文京区の東大
大学入学共通テストに臨む受験生=17日午前、東京都文京区の東大

 大学入学共通テスト1日目の各教科・科目の出題について、大手予備校による傾向や分析をまとめた。

[2026年度大学入学共通テスト]問題・解答公開中!
歴史科目の題材に「ベルサイユのばら」
1日目終了!英語に自信アリ!?悲喜こもごもも…さあ2日目へ

◆[国語]文章量やや増え負担

 全体として読む文章量がやや増え、負担を感じる受験生がいるとみられる。現代文の第1問は芸術的体験についての評論で、一つの文章から全ての設問が出され、大学入試センター試験と類似したタイプだった。第3問は資料を読み取った上で、情報をどう表現するかを問うた。古文は平安時代の「うつほ物語」から出題され、複数の古文を読む大学入学共通テストの傾向を踏襲した。漢文は出題頻度が高かった漢詩ではなく、江戸時代の評論を扱った。(河合塾)

◆[地理総合、地理探究]ほぼ全分野から出題

 大問数は6。地理総合と...

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