J2アルビレックス新潟は2026年、クラブOBの船越優蔵監督を新たに迎えて再出発を図ります。「秋春制」シーズン移行に伴う特別大会「百年構想リーグ」と、その先のJ2リーグ戦を目指してチームづくりを進める宮崎キャンプ。新潟日報では初日から担当記者が現地に入り、記事を掲載していきます。ウェブの新潟日報デジタルではより詳しく、選手や監督の声、練習中の真剣な表情からふと見せる素顔の写真まで、皆さんに伝えていきます。

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J2・J3 百年構想リーグ
開幕戦 vs 愛媛 まで…
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◆1月29日のアルバム

(右へのスライドで次の写真を表示)

 練習後は、MF大西悠介選手とDF早川史哉選手に話を聞きました!

◆自分1人だけで歩くわけじゃない DF早川史哉

(開幕まで10日を切りました。心境は)

そうですね。いよいよ始まるなという感じと、昇降格のないリーグ戦というか変則的な大会ですけど、このチームでしっかりとその次のシーズンの昇格を目指すために、いいチャレンジ、いい試合、勝つ試合をしっかりやっていきたいなと。本当にいい雰囲気で、ワクワク感を持ってやれてるなとは思います。

(手応えとしてはだいぶ掴めてきた感じですか)

去年なかなかできなかったことや自分たちの課題と向き合う期間でもあったので。そういう意味では、まあまだまだエラーも多く出ますけど、そこに向かって、自分たちはやっぱり何か変えなきゃいけないですし。またもう一回J1昇格に向けてやっていくっていう意味では、強い覚悟を持ってやってるんで。そういう意味では非常にいいアクションはできてると思います。

(今日の練習は守備の連動やプレスの強さだったり、逆にプレス外された時の戻り方だったり。そうした意思統一は進んでいると見ていいでしょうか)

そうですね。まあ、あとはそれを試合の時に、実際にゲームが流れていく中で、どう判断してピッチの中で選手がどういう風にアレンジというか、設定するのかっていうのは、試合を経験しながら、少しずつよりベストなものに近づけて、全体で共有できたらいいのかなとは思います。

(新潟らしさみたいなものは新加入選手も含めて浸透してきた感じは)

そうですね。だいぶそういう部分は強調してできているんで、だいぶ新潟らしさというか、そういうものは表現できるかなと思います。あとはやはり実際の試合の時に、サポーターの皆さんがプラスアルファで自分たちに力を与えてくれると思うんで、それも期待しながら戦いたいなと思います。

(例年のキャンプとの違い、一番どんなところに感じますか?)

よりチャレンジをするというか。エラーしてもチャレンジするっていうところ。そこは非常に今年は強調してみんなやってますし。もちろんサッカーはミスは起こるスポーツなんで、実際じゃあミスが起きた後にどうリアクション取るのか、どのような切り替えをするかっていうのも含めてサッカーだと思うんで、そういうサッカーの本質的な部分により取り組んでるのかなと思います。

(ちなみにカフェの営業状況はどんな感じですか)

好調ですね。外国人選手も来ましたし。まあ、あとはね、興味を持っている人はいるんですけど、なかなか来てないんで、あともうひと声で。いろんな選手を連れて、もっとコーヒーの良さと、僕の良さと(笑)、色々ね、話をしていく中で仲を深められたらいいなと思います。

(外国人選手はどなたが)

バウマンが来ました。ジェイソンも誘ってるんですけど、同い年で緊張か遠慮しているのか分からないんですけど。ジェイソンも多分満足してくれる豆があるんで。しっかりとそこは無理にでもこのキャンプ中に連れて来ようかなと期待してます。

(最後に、本のPRの方も…)

はい(笑)。

(C)アルビレックス新潟

参考記事:早川史哉(新潟市西区出身)が新著発売、急性白血病から復帰後の苦悩、葛藤つづる

やっぱり復帰してからも、改めて病気と向き合わなきゃいけないですし、受け入れなきゃいけないことっていうことを、心のどこかで遠ざけてしまっていたんだなっていうのを感じまして。で、それとしっかり向き合うことができたのも、やっぱサッカーに対する思いだとか、このアルビレックス新潟というクラブへの愛情とか、それを支えてくれる人や家族、そういう人たちへの感謝っていうのも改めて感じた中で、もう一回向き合って受け入れることができたので。まあ自分との向き合い方であったり、過去の問題であったり、いろんな問題との向き合い方、受け入れ方っていうのを、ぜひ皆さんにも感じてほしいなっていう本です。

(「ともに歩き出す」というタイトルは今年のアルビにも通じるような…)

いいっすね。あの本当にね、自分1人だけで歩くわけじゃないんで、やっぱり常に誰かしら、隣にはともに歩いてくれる人がいるわけですし。そういう力を掛け算としていい方向に向かわせて、チームの目標であるJ1昇格、そこからさらにいい成績であったり、いいクラブっていうのを目指していけるように、自分自身もしっかりやっていきたいと思ってます。

◆課題に直面…それでも MF大西悠介

(ここまでキャンプをやって、手応えは)

最初はフィジカル的なことが中心だったんですけど、うまく体が試合のコンディションに戻ってきたかなというのはすごく感じていて。練習試合も通して、チームの課題と個人の役割というか、求められていることがだんだんはっきりしてきました。まだ今ひとつ自分の中では良さが出しきれていないかなというのは、自分では感じているので、ネガティブに考えすぎずに。焦らずしっかりやるべきこと、自分のできることを整理していけばチャンスはあるかなと思います。

(良さが出しきれていない部分というのは、どのあたりですか?)

シンプルに...

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