ヤマハ発動機株式会社は、2026年2月2日開催の取締役会において、2025年8月5日に公表しました2025年12月期 (2025年1月1日~2025年12月31日)の通期連結業績予想および配当予想の修正を行うことを決議しました。なお、当社は個別業績予想を開示していませんが、前期実績と比較して差異が生じる見込みとなりましたので、お知らせします。

1. 通期連結業績予想の修正 (2025年1月1日~2025年12月31日)
 (国際会計基準(IFRS))

(1) 修正の内容

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1619/127502/700_202_20260202101709697ffb159d5e8.png

(2) 業績予想修正の理由

 2025年12月期通期連結会計期間の業績につきまして、売上収益および営業利益については、概ね前回公表した予想通りとなる見通しとなりました。一方、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討し、繰延税金資産の取崩し金額を精査した結果、当第4四半期会計期間において法人税等調整額(損)19,800百万円、通期として法人税等調整額(損)32,500百万円を計上する見込みです。これにより、親会社所有者に帰属する当期利益については、前回発表予想より減少する見通しとなりました。なお、今回の繰延税金資産の取崩しは、当社単体および米国子会社 Yamaha Motor Corporation, U.S.A. (YMUS)における米国追加関税によるコストの増加や事業環境の変化を踏まえたものです。これに伴い、2025年12月期通期業績予想を上記の通り修正します。なお、現在、米国事業を中心に収益構造の見直しやコスト競争力の強化に向けた取り組みを進めるなど、事業基盤の強化に着手しています。これらの施策を通じて、中長期的な収益性の改善および持続的な成長の実現を目指していきます。

2. 通期個別業績見込みと前期実績値との差異(2025年1月1日~2025年12月31日)
 (日本基準(J-GAAP))

(1) 差異の内容


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1619/127502/700_147_20260202101710697ffb16cb6c8.png


(2) 差異の理由

 当社の個別業績につきましては、売上高は前期実績を上回る見通しであるものの、経常利益および当期純利益は前期実績を下回る見込みとなりました。当期は、中長期的な成長に向けた計画的な投資を継続する中で、物価上昇や人件費の上昇といった外部環境の影響もあり、研究開発費用を中心に事業運営に係る各種経費が増加しました。加えて、その他収益も減少したことにより、2025年12月期通期個別業績は上記の通りとなる見通しです。

3. 配当予想の修正

(1) 修正の内容


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1619/127502/700_208_20260202101712697ffb1885361.png


(2) 配当予想修正の理由

 当社は、安定的かつ継続的な配当を基本に、業績や財務健全性、戦略的投資に向けたキャッシュフロー、配当性向等を総合的に勘案したうえで、配当金を決定しています。当期の期末配当につきましては、上記を踏まえ、中長期にわたり安定的かつ継続的な株主還元を図るため、期末の配当予想を修正します。

 なお、2025年12月期通期連結業績については、現在決算手続き中であり、2月13日に発表する予定です。